トラベルトレーラーを牽引してお出掛けしたWeblogです。 キャンプに限らず、観光やスポーツ、ショッピングなど フリースタイルに遊んでいます。
3月1日殆どの河川で渓流釣りが解禁される。
渓流釣りを愛して已まない釣り人は、この日を心待ちにしており、
仕事も手に付かなくなる。
そんな思いとは裏腹に、今年の3月1日は月曜日だったりする・・・*゚o゚)ノ
その為かいなか、「初日は仕事をリタイヤしたと思われる方が多かった」と
漁協の方が話していた。
私はと言うと、いても立っても居られず有給休暇を奪取して、
2日には現地の人の仲間入りをしていた。

2日間の釣行は釣果よりも、大事な何かを思い出させてもらった気がする。
[ 続き ] にはそんな話を綴ってみた。
私が此処に通うようになったのは、10年以上昔に遡る
当時は管理釣り場で得意になっていた僕を、
「そんなに上達したのなら」と、
会社の同僚が本当の渓流に誘ってくれたのである。
僕は大きなビク(魚を入れる容器)を用意し、当日を迎えた。
僕の目の前でポンポンと小刻みよく釣って見せ、
「あそこに居るからやってみ」と促され竿を振るが
その日一日中、僕の竿がしなる事は無かった。
思えばこの日がスタートだったのかもしれない。
渓流に通いつめ、最初の一匹を手にするまでは長く感じられた。
この時の写真は今でも書斎の壁に飾ってある。
もちろん美味しくいただいた。

側面のパーマークと呼ばれる楕円の模様、
ヤマメは美しい。はっきり言って女房より美しい。(冗談です(笑))
渓流釣りではビクいっぱいの魚が釣れるわけではない。
お腹を空かした魚がいっぱいの管理釣り場とは違い、
警戒心も強く、なかなか口を使ってくれない。
特にヤマメは餌を口に咥えてから離すまでが
凄く早いので、素人の自己流ではまず釣れない、難しい。
それゆえに面白いのである。
魚が欲しいだけなら魚屋さんに行けばいい、
この「難しい釣りで人より多く釣り上げる」
ここにゲーム性を見出したのである。
経験を積み、人より多少釣れるようになると、
今度は自分の腕が他の河川でも通用するのか?と遠征もするようになった。
そこで目にした光景はとんでもないものだった。
僕が一桁台の釣果で満足している前で、
3桁に届かんばかりのヤマメを上げているのである。
これが「ゼロ釣法」との出会いだった。

ヤマメは目が良い、釣り糸を見限るので、これを限りなく細く、
そして自然に餌を流すことが出来ればヤマメは躊躇無く喰ってくる。
言うのは簡単だが、
これがまたとんでもなく難しかった。
細すぎて自分でも見えない、ゆえに仕掛けを作るのさえ困難で、
猫さえも躓くしまつ。
そして、軽いため竿を振っても前に行かず、風に煽られて空を泳いでる。
ちょっとでも竿を揺らせば、たちまちのうちに水中の餌はのたうち、
自然流下とは程遠い。
掛かっても、細い糸ではちょっとでも無理をすればすぐに切れる。
餌さえも、釣具屋さんで買えるミミズやブドウムシではなく、
ピンチョロと呼ばれる小さな川虫を、
これまた小さな針に付けなくてはならない。
何から何まで難しいのである。
早速、本を買いあさり、ネットで調べ、勉強した。
フォーラムにも参加して、先駆者に教えを請い、
釣り大会もそっちのけで他人の技を勉強した。
そして現在、三桁とまでは行かないまでも、
先行者の後でも、他人が全く釣れなくても僕は高釣果を出せるレベルになれた。
しかし、先駆者はいつもその上を行き、僕の前に常に課題を置いてくれる。
今度はヤマメの心である。

まったく、この釣りは面白いぜ。
釣りは常に自然を相手にしているということ、
そこに顔を向ける余裕があれば、
釣り以外のものも見え、そこからヒントを貰うこともある。
昔、知人が「俺は釣りに来ているのではない、竿を振りにきているだけだ」
と言っていた。当時は釣れない言い訳ぐらいにしか聞こえなかったが、
今なら分かるような気がする。
自然の中で自然に問いかけ、つかのまを遊んでもらう。
これからの季節は後ろを振り返れば山菜がコウベをもたげ、
雪が解けて川を白く濁し、足元には春を感じさせる無数の命が生まれ、
新緑が山肌を見違えるモノに変え、
そしてまた新しい季節が巡る。
夜も山は眠らない、木々や、清流の声は聞いてて癒される。
空が白みだしたらコーヒーでも入れて、心に少しブレーキを掛ける、
「ビクは 要らないか・・・」

なんて贅沢な遊びであろうか。
だから僕はヤマメに魅せられる。
うちのお客さんも解禁を心待ちにしている輩が数名
いますよ。土、日も湯の丸スキー場に行ってから
渓流になんて言ってました。
奥が深いんでしょうね~
じゃなければ↓の言葉は中々カキコできないはず・・・
>ヤマメは美しい。はっきり言って女房より美しい。
よし、これを自筆で書きだして
>書斎の壁に飾ってある
写真の額の中に一緒に飾りましょう!!
しかし、写メ見た時に沢山魚クンいたんで
入れ食いかと思ったら・・・技術も必要なのね!
あ~早く食べたい、一号(笑)
長々と長文徒然にお付き合い頂き感謝(^^ゞ
>よし、これを自筆で書きだして
いやいや女房の方が美しいダス(~_~;)
今回は自分の中の苦手の克服にチャレンジしてきました。
満足な内容でした。
新たな課題も見つけてしまいましたが・・・
釣りの事が全然わからない私も、
釣りを楽しむ方の気持ちが理解できそうな、
とても素敵なログですね。
ヤマメがとても美しいのは、
私も知っていましたが…(笑)。
あの水玉模様は、本当に美しいですね。
娘がたいへんな釣り好きなので、
いつか機会があったら教えて下さいね。
>ミーナさん
ヤマメ(も)美しいですよね~( ´∀`)
「全てのモノには必然性がある」
関西のヤマメには赤い斑点が
散りばめられて「アマゴ」と呼ばれ、
違う種として区分されていますが、
これも収斂なのでしょうかね?
さらに、岩魚の模様は沢によっても違いがあり、
さらに面白いです。
>娘が釣り好き、機会があったら教えて下さいね。
喜んで♪(゚▽^*)ノ⌒☆
えっとねっ。
これは難しすぎてコメントはムリポっ。
要は、
ちょこっとカジれば100匹くらいは
誰でも釣れるって事が書いてあるらしいぃ。(爆)
とりあえず、塩焼きは旨かった。ゴチッ
>はっとさん
たまに書きたくなるんだよね~、(*´∀`*)ゞ
数時間前まで生きていたヤツは、
鮮度抜群!美味いでしょ。